ガーミントラブル → Thirsk → Pocklington

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2013年7月31日

バーナードキャッスル出る頃に、ホントいい天気。

行きできちんと写真を取れなかったので、お城の前で一枚。

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すんごいお城だなー。

どんな歴史があるのか帰ってから調べてみよう。

途中、こんな感じで分岐点にLELの矢印があったりすると、うれしい。

ヘロヘロしながらThirskに到着。15時過ぎ。

今日は、まだまだ長い。何時につくのかな。

また予備タイヤをドロップに突っ込んでしまい、予備なしで走っていて不安増大。かなり不安。

今、ピンチに立たされるとしたら・・・

  • 落車
  • パンク
  • GPSトラブル
  • ライトトラブル
  • バッテリートラブル

このあたりが有望だな・・・手のしびれと尻の痛みはどうにかなるはず。

Thirskコントロール。

パスタをほおばる。

サンドイッチは補給食。

絶対にロンドンへ帰るぜ。

途中、行きでチェーン脱落した17度の坂へ挑む。

半分以上の人がバイクを降りて押していく。オレはなんとか漕ぎ切った・・・ヘロヘロ。

で、この後の分岐チェックでガーミンEDGE800をのぞき込むと・・・・画面が切れている。

死んでいる・・・どういうこと?

時計を見ると18時ちょっと前。

スイッチ長押しでリスタートするもの・・・地図をロードしてくれないで切れてしまう。

かなりピンチ。

こんな時に限って雨も降ってくる。追い詰められるなー

とりあえずキューシートと付きあわせ、前に進む。

ここではじめて不安になる。この道合っているのか?立ち止まってみるけど、前にも後ろにもライダーはいない。

ここはとにかく前のライダーに追いつき、Pocklingtonまで引っ張ってもらうようにしよう。

かなり必死に漕ぐ。曲がり角ではキューシートときっちり付きあわせて進む。こんなにマジでキューシート見たのははじめて。

いかにGPSに頼っていたかがわかる。

一人のライダーに追いつき、事情を説明して後につく。

こんな時、他の誰かがいるのは本当に心強い。

と、同時にガーミン復活しなかったらどうしようという不安も抱えている。

20時前にPocklingtonに到着。早速ガーミンを外してきれいに拭く。

バッテリーも一緒に持って行き、テーブルで落ち着いて操作をする。

なんとか復活して地図がロードされた時は、マジでうれしかった。

ホット一息。シリアルバーをほおばる。

只今の時刻、20時半。マーケットラセンまで85kmの道のりが待っている。

6時間かかったら・・・到着夜中の3時か・・・・キツイなー。

背に腹は代えられないので、アスピリンを飲む。

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