ロキソニンとアスピリン

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2013年10月 4日

ブルベやロングライドをする方にはおなじみの痛み止め、ロキソニンとアスピリン。怪我などをして医者に治療を受けると痛み止めとして処方される薬で有名です。

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私は7月のロンドンエジンバラロンドンにはアスピリンを持って行きました。もちろん痛み止めとして。しかし、私の体(主に胃)はこのアスピリンはあわないようで、非常に苦しみました。

アスピリン

飲んでから少したつと、胸焼け、お腹の不快感、ゲップ、そして胃痛と気持ち悪さ。しかしこの不快感とトレードオフで、たとえば腿の痛みや尻の痛みが緩和されました。まさに極限状態でのトレードオフです。

このアスピリン、たとえばうちの嫁さんはまったく、このような副作用はあらわれません。やはり薬は副作用が人により違うようです。

人が大丈夫でも、私はどうもアスピリンはあわないようです。そこで、先日のBRM921アタック下北600kmではロキソニンを持って行きました。

幸いなことに下北ではロキソニンを飲むほど痛みを体は訴えませんでした。また初めて飲む薬を遠い青森で試すのもなかなか勇気がいるということで、今回は見送ったわけです。初めて飲む薬はやはり自宅で試したいものです。

実は昨日、朝起きると肩甲骨のあたりが痛みを感じました。ちょっと寝違えたようです。いつものように自転車トレーニングへ行って帰ってくると・・・午後にかなりの痛みを訴えてきました。マジで痛い・・・・

そこで、ここぞとばかりに初ロキソニンを試してみました。ちなみにアスピリンは飲むと30分ほどで先に胃の不快感が来てから痛みが緩和されます。そんな不快感がくるのかな・・・なんて思いながら1時間。何も起こりません。

痛みの方は徐々に緩和されてきました。1時間過ぎたあたりから肩甲骨の痛みがかなり緩和されたのです。そのまま夜になり緩和された状態で何も問題なくその日は終了しました。寝ている時も大丈夫。

そして今日に至るわけですが、一晩寝てかなり肩甲骨付近の痛みは和らぎました。そして昨日の午後、アスピリンで見られた胃の不快感は全くなし。晩酌もおいしくいただけました。

以上のことより、私の体はアスピリンよりはロキソニンのほうが負担が少ないということになりました。もちろんこれはすべての人に当てはまることではないので、参考程度に見ていただければと思います。

ロキソニン

私の購入したのは第一三共ヘルスケアのロキソニンSです。12錠入りで680円です。

ロキソニンS

パッケージを見てもらえればわかるように、このロキソニンSは「第1類医薬品」となっています。「第1類医薬品」は、医療用として使用されていた成分を含むなど、症状によっては、 効果の高い医薬品です。

薬局薬店で売られている薬で「第1類医薬品」は、成分や予想される副作用によって、薬剤師から文書により説明を受け購入するようになっていて薬剤師さんがいないと買うことができないのです。ようは強い薬のはずです。

またロキソニンは胃の中では薬として作用せずに、吸収されてから鎮痛剤としての効果を発揮するプロドラッグとの解説があります。

ちなみにアスピリンは「第2類医薬品」となっています。

胃腸が強いはずの私ですが、アスピリンは少々ダメのようで、ロキソニンを持っていくようにしようと思います。


この話は私の経験談なので、薬を購入する場合は必ず薬剤師さんに相談しましょう。

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