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PBPスタート前日:ベロドロームで車検・ブルべカード、フレームナンバーゲット

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2015年8月15日

マジでやってきた2015PBPパリブレストパリの車検の日。

この日は朝から・・・寒そうな雨。これ行きのルデアックとかだったら、けっこう堪えそう。

明るくなると、徐々に雨は上がり8時ころには完全にあがった。

外を見ると、ばいっくチェックに向かうライダーたちがひっきりなしに出ていく。

オレの車検時間は11時半だが・・・早めに行こう。

とりあえず、明日のスタート時の状態で行くことはいいことだ。

キャメルバックのサイドポケットには・・・

  • シャーミークリーム
  • アミノバイタタブレット
  • 目薬
  • 日焼け止めのリップクリーム
  • 大正漢方胃腸薬
  • 足攣り防止の漢方薬

これはお風呂・就寝用具をまとめたサコッシュ。コレだけ持てば着替えとタオルと洗面などシャワー行く時。

それから寝る時に必要な短パン、Tシャツ、アイマスク、耳栓などをまとめた。

ドロップに入れて送るが、もしルデアックで寝られなかったら、コイツを抜いて、サドルバッグに入れて走る予定。

重量増加は仕方ないが、快適な睡眠を確保することがオレには大切。

というわけで、9時過ぎにホテルを出てベロドロームヘ出発。

嫁さんも行くので、一緒にトボトボ歩いていく。ホテルからベロドロームヘは約4㎞。

1時間はかからないだろう。

ガーミンを動かしているので、距離も道もよくわかる。

近くなってきたらところで、PBPの看板が。たくさんのライダーが我々を抜いて走っていく。

JAPANジャージの方もたくさんいた。

ベロドロームの入り口到着。近くに行けばたくさん人たちの流れがあるので、間違えることはない。

みんな向かうところは一緒。バイクチェックに来ているのだから。

しかし、えらい人の数だ・・・

流れに沿っていく。

バイクチェックの方はあっちと指示されると・・・・そこにはバイクの長蛇の列。

ほぼ敷地をぐるっと回っていた。ここの列並んだのが10時半ころ。

このように敷地内をぐるっとライダーが並んでいる・・・・

たぶん1時間前に来たオレが11時半に間に合わないはず。ということは、指定時間というのは、単にばらけさせているだけだね。

まー、確かにこれだけの数のライダーが一気に集まったら大変だわな。

やっとこベロドロームヘ近づいてきた。

まずはPBPのボトルをいただいた。ここにたどり着くまで約50分ほどかかった。

ショートボトルとロングボトルのサイズを選ぶことができた。

続いて車検場へ。スタッフさんが手際よくチェックしている。

主にヘッドライトとテールライトのチェックがメインだった。

後ろに取り付けてあるマイメロディは何も言われなかった。

前方のバイク・・・いきなり前後4バッグ。さらにリアキャリアには・・・キャンプ用品??

いったいどこへ行くのだろう。

PBP終了後、ヨーロッパツーリングでもするのだろうか。

見ていると、とても同じ自転車イベントに参加するとは・・・・思えないようなバイクがあるのが楽しい。

ベロドロームヘはライダーしか入れない。

されにオレ・・・カギを忘れたので、嫁さんにバイクを見てもらう。

ちなみに外にいても、各国のライダーやいろいろなバイクを見ることができて、それはそれで結構楽しい。

自分ドキュメント右上にハンコを押される。これが入場の際必要になった。

つーわけで、ベロドロームヘブルべカードなどをもらいに行く。

たぶん混んでいるんだろうな。入口を入ったのが11時半。

案内はすべて矢印があり、迷うことはない。

まずは観客席の方から入る。

どうやらここまでは一般の人も入れるようだ。家族とか友人とか。

矢印に従い、観客席より会場へ行く。

まずは入り口でチェックして、小袋をもらう。

袋にはパンフレットなどが入っている。

流れの中でいろいろなショップがあったりする。

で、このようなグッズやアイテムがほしい場合はユーロ現金を用意するといいだろう。

進んでいくと、どうやらここでブルべカードなどをもらえるようだ。

このカウンターは数十あり、列はそんなに長くない。

奥の方へ行くと、すぐに対応をしていただけた。助かる。11時40分。

各国の国旗がぶら下っているが、特に自分の国旗のトコへ行く必要はないみたいだ。

なぜなら日本の旗がなかった・・・・

先ほどスタンプ押されたドキュメントを渡すと、オレの袋を持ってきてくれる。

このような感じで、皆さんブルべカードやフレームナンバーなどをもらっている。

オレのT192番。

コレはヘルメットに貼って、コレはフレームに、コレはフロントに下げてね。

これがブルべカード、これがジャージなどの引換券・・・などと説明を受ける。

フレームナンバーやブルべカードをいただくと、やっとこPBP来たんだと実感わくなー

というわけで、オレのブルべカード、フレームナンバーをゲット。

これが、ジャージやジレの引換券。その他に頼んだ人は食事券やパーキングチケット、モバイルバッテリーなどの券もついていた。

オレはミールとジレとジャージ3枚。

そしてまた列に並ぶ・・・この列もかなり強烈に長かった。この列に並んだのが12時ころ。

こんな感じで列が何重にもなっている。

しかし・・・実はみんな楽しそうだ。そりゃそうだ、チームや中まで来ているから、しゃべっていれば1時間くらいの列なんて、マジで楽しい。

さらにいろいろな国で一緒に走ったライダーとの再会も楽しい。

「チームぼっち」のオレだってイギリスやオーストラリアでご一緒できたシアトルチームやオーストラリアチームとの再会ができた。

しかし長い行列だ。やっとこ引き換え場所が見えてきた。

ただ、行列は長いけど、流れは比較的スムーズだったように思う。

日本チームが初参加したのが2003年だったかな。そのころに比べれは本当にスムーズになったのだろう。

天井のスクリーンには2013年のロンドンエジンバラロンドンの映像が流れていた。

マジで懐かしかった。

ジレとジャージ3枚の引換券。

余分ジャージ2枚は当然、嫁さんと長女のヤツ。

引換所にやっとこ到着。12時半頃。長い行列も30分ほどだったようだ。

これだけの人数のライダーをさばいているのだから、相当改善されているんだと感じる。

というわけで、オレのジャージ3枚。メンズ1枚とレディース2枚。

続いてジレをいただく列がそのまま伸びている。

コレはブラジルチームの方。話よるとブラジルチームは100人ほど。インドチームは50人以上とのことだ。すげーなー

ジレの引換所にリーチ。ジャージ引換所の隣なので、ものの数分でたどり着く。

PBP公式ジレをゲット。

まー完走できなかったら着ないけどね。

各国のライダーが記念写真を撮っている。

みんなマジで楽しそうだ。

場内にはショップも結構出ている。これは補給食系のブース。

いろいろなベンダーさんが出店もしていた。

もろにツーリングバイク。

おや・・・日本語の本が。

キャラダイスのブース。キャラダイスバッグがたくさん置いてあった。

大きさの比較検討ができそう。

いきなり買って装備するのはありかもしれない。

パーツ類のブース。ほぼ大体のパーツは入手できそうだった。ライト類、ワイヤーやブレーキの小物もかなりあった。

トライク!かっこいいなー

ただ日本ではちょっと微妙か。これだとすり抜けできないもんな。

はい、「チームぼっち」のオレは、用が済んだら退散です。

EXITサインに従い退場。

エントランスインフォメーションに岡山さんの案内があった。

2016年4月23日-4月26日に1200㎞やるようです。すげーなー・・・中国山地の1200㎞はマジで過酷そう。

ちょっと寒い・・・とか言って、オレのジレを破る嫁さん。

3輪タンデムだ。タンデムチームですね。すげーなーこれも。

というわけで、前日ベロドロームのバイクチェックはこれにて終了!

ベロドローム到着10時半、終了13時でした。

引き上げるライダーたち。

さて、チームボッチの我々も引き上げよう。

っと、その前にパンフレット類に入っていたショッピングセンター・・・ここにOrangeの店舗がある。

というわけで、認識されないスマホ持ってORANGEへレッツゴー。

ここから約1㎞くらいだろうか。

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