女性用のサドルをまとめてみました。
上からサドル本体重量の軽い順に並んでいます。
レディースサドル | サイズ | 素材 | レール | 重量 | 詳細と購入 |
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W135 x L257mm | ジェル | ヴァノックスチューブ | 200g |
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W145 x L265mm | ジェル | 中空ヴァノックスチューブ | 230g |
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W131 x L266mm | NAP レザー | AISI 304 tubular steel | 250g |
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W160 x L265mm | ジェル | Vanox Tube | 265g |
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W140 x L257mm | ジェル | Alloy | 280g |
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W160 x L262mm | ジェル | Manganese Tube | 290g |
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W148 x L278mm | NAP レザー | AISI 304 tubular steel | 315g |
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自転車乗りにとってサドルは・・・もしかしたらフレームサイズや色々なサイズよりも一番大事かもしれません。
もちろんある程度乗りこなしている人なら、サドルは後で変更がきくので、フレームなど重要な部分のサイズを重視するでしょう。
しかし、こと初心者、それも女性となると事は変わってくるように思います。
ウチも、やはり例に漏れず・・・・嫁さんがはじめてピナレロFP1に乗った最初の一言。
「○○○痛いーーーー」
そりゃそーだよな。
今までママチャリしか乗ったことがない人が、あんな前かがみの不思議なハンドルが付いて、さらに超幅狭のサドルに乗れば・・・痛いよな。
ということを事前に予測できたので、ピナレロが来る前に、かなり入念に「マジで痛い」ということを念仏のように繰り返し聞かせておきました。
そして、それは初めてロードバイクを乗る人が通る道であり、関連の本なども先に読ませておきました。
また練習をすることにより、徐々に慣れること、その時点でサドルを交換することで劇的に痛みや乗り心地が改善されることもしっかりと伝えておきました。
ご存知のように女性は骨盤が広いと言われています。
私のデローザR848についていたサドルもピナレロFP1についていたサドルも実測で130mmでした。
ある程度練習をしたあたりで、少々幅広のサドルを購入しました。
選択をしたサドルは上の表にあるセライタリア ディーヴァ ジェルフローです。
Wiggleで購入しました。
ところで、はじめから幅広サドルを取り付けるのはどうか・・・ということに関して嫁さん言っていました。
まずは、ちょっと痛くても乗ってみる。練習をして慣れてみる、そうしないとサドルが変わっても痛みは変わらないかもしれない・・・とのことです。
ちなみにピナレロFP1は2012年6月26日にうちへ来て初乗り、その後何回か練習をしてサドルに慣れてきた時点での交換です。
まだちょっと痛いなーー、程度に慣れてきたところでのサドル交換ですので、そのすわり心地変化はすごくわかったと思います。