マジでやってきた2015PBPパリブレストパリの車検の日。
この日は朝から・・・寒そうな雨。これ行きのルデアックとかだったら、けっこう堪えそう。
明るくなると、徐々に雨は上がり8時ころには完全にあがった。
外を見ると、ばいっくチェックに向かうライダーたちがひっきりなしに出ていく。
オレの車検時間は11時半だが・・・早めに行こう。
とりあえず、明日のスタート時の状態で行くことはいいことだ。
キャメルバックのサイドポケットには・・・
- シャーミークリーム
- アミノバイタタブレット
- 目薬
- 日焼け止めのリップクリーム
- 大正漢方胃腸薬
- 足攣り防止の漢方薬
これはお風呂・就寝用具をまとめたサコッシュ。コレだけ持てば着替えとタオルと洗面などシャワー行く時。
それから寝る時に必要な短パン、Tシャツ、アイマスク、耳栓などをまとめた。
ドロップに入れて送るが、もしルデアックで寝られなかったら、コイツを抜いて、サドルバッグに入れて走る予定。
重量増加は仕方ないが、快適な睡眠を確保することがオレには大切。
というわけで、9時過ぎにホテルを出てベロドロームヘ出発。
嫁さんも行くので、一緒にトボトボ歩いていく。ホテルからベロドロームヘは約4㎞。
1時間はかからないだろう。
ガーミンを動かしているので、距離も道もよくわかる。
近くなってきたらところで、PBPの看板が。たくさんのライダーが我々を抜いて走っていく。
JAPANジャージの方もたくさんいた。
ベロドロームの入り口到着。近くに行けばたくさん人たちの流れがあるので、間違えることはない。
みんな向かうところは一緒。バイクチェックに来ているのだから。
しかし、えらい人の数だ・・・
流れに沿っていく。
バイクチェックの方はあっちと指示されると・・・・そこにはバイクの長蛇の列。
ほぼ敷地をぐるっと回っていた。ここの列並んだのが10時半ころ。
このように敷地内をぐるっとライダーが並んでいる・・・・
たぶん1時間前に来たオレが11時半に間に合わないはず。ということは、指定時間というのは、単にばらけさせているだけだね。
まー、確かにこれだけの数のライダーが一気に集まったら大変だわな。
やっとこベロドロームヘ近づいてきた。
まずはPBPのボトルをいただいた。ここにたどり着くまで約50分ほどかかった。
ショートボトルとロングボトルのサイズを選ぶことができた。
続いて車検場へ。スタッフさんが手際よくチェックしている。
主にヘッドライトとテールライトのチェックがメインだった。
後ろに取り付けてあるマイメロディは何も言われなかった。
前方のバイク・・・いきなり前後4バッグ。さらにリアキャリアには・・・キャンプ用品??
いったいどこへ行くのだろう。
PBP終了後、ヨーロッパツーリングでもするのだろうか。
見ていると、とても同じ自転車イベントに参加するとは・・・・思えないようなバイクがあるのが楽しい。
ベロドロームヘはライダーしか入れない。
されにオレ・・・カギを忘れたので、嫁さんにバイクを見てもらう。
ちなみに外にいても、各国のライダーやいろいろなバイクを見ることができて、それはそれで結構楽しい。
自分ドキュメント右上にハンコを押される。これが入場の際必要になった。
つーわけで、ベロドロームヘブルべカードなどをもらいに行く。
たぶん混んでいるんだろうな。入口を入ったのが11時半。
案内はすべて矢印があり、迷うことはない。
まずは観客席の方から入る。
どうやらここまでは一般の人も入れるようだ。家族とか友人とか。
矢印に従い、観客席より会場へ行く。
まずは入り口でチェックして、小袋をもらう。
袋にはパンフレットなどが入っている。
流れの中でいろいろなショップがあったりする。
で、このようなグッズやアイテムがほしい場合はユーロ現金を用意するといいだろう。
進んでいくと、どうやらここでブルべカードなどをもらえるようだ。
このカウンターは数十あり、列はそんなに長くない。
奥の方へ行くと、すぐに対応をしていただけた。助かる。11時40分。
各国の国旗がぶら下っているが、特に自分の国旗のトコへ行く必要はないみたいだ。
なぜなら日本の旗がなかった・・・・
先ほどスタンプ押されたドキュメントを渡すと、オレの袋を持ってきてくれる。
このような感じで、皆さんブルべカードやフレームナンバーなどをもらっている。
オレのT192番。
コレはヘルメットに貼って、コレはフレームに、コレはフロントに下げてね。
これがブルべカード、これがジャージなどの引換券・・・などと説明を受ける。
フレームナンバーやブルべカードをいただくと、やっとこPBP来たんだと実感わくなー
というわけで、オレのブルべカード、フレームナンバーをゲット。
これが、ジャージやジレの引換券。その他に頼んだ人は食事券やパーキングチケット、モバイルバッテリーなどの券もついていた。
オレはミールとジレとジャージ3枚。
そしてまた列に並ぶ・・・この列もかなり強烈に長かった。この列に並んだのが12時ころ。
こんな感じで列が何重にもなっている。
しかし・・・実はみんな楽しそうだ。そりゃそうだ、チームや中まで来ているから、しゃべっていれば1時間くらいの列なんて、マジで楽しい。
さらにいろいろな国で一緒に走ったライダーとの再会も楽しい。
「チームぼっち」のオレだってイギリスやオーストラリアでご一緒できたシアトルチームやオーストラリアチームとの再会ができた。
しかし長い行列だ。やっとこ引き換え場所が見えてきた。
ただ、行列は長いけど、流れは比較的スムーズだったように思う。
日本チームが初参加したのが2003年だったかな。そのころに比べれは本当にスムーズになったのだろう。
天井のスクリーンには2013年のロンドンエジンバラロンドンの映像が流れていた。
マジで懐かしかった。
ジレとジャージ3枚の引換券。
余分ジャージ2枚は当然、嫁さんと長女のヤツ。
引換所にやっとこ到着。12時半頃。長い行列も30分ほどだったようだ。
これだけの人数のライダーをさばいているのだから、相当改善されているんだと感じる。
というわけで、オレのジャージ3枚。メンズ1枚とレディース2枚。
続いてジレをいただく列がそのまま伸びている。
コレはブラジルチームの方。話よるとブラジルチームは100人ほど。インドチームは50人以上とのことだ。すげーなー
ジレの引換所にリーチ。ジャージ引換所の隣なので、ものの数分でたどり着く。
PBP公式ジレをゲット。
まー完走できなかったら着ないけどね。
各国のライダーが記念写真を撮っている。
みんなマジで楽しそうだ。
場内にはショップも結構出ている。これは補給食系のブース。
いろいろなベンダーさんが出店もしていた。
もろにツーリングバイク。
おや・・・日本語の本が。
キャラダイスのブース。キャラダイスバッグがたくさん置いてあった。
大きさの比較検討ができそう。
いきなり買って装備するのはありかもしれない。
パーツ類のブース。ほぼ大体のパーツは入手できそうだった。ライト類、ワイヤーやブレーキの小物もかなりあった。
トライク!かっこいいなー
ただ日本ではちょっと微妙か。これだとすり抜けできないもんな。
はい、「チームぼっち」のオレは、用が済んだら退散です。
EXITサインに従い退場。
エントランスインフォメーションに岡山さんの案内があった。
2016年4月23日-4月26日に1200㎞やるようです。すげーなー・・・中国山地の1200㎞はマジで過酷そう。
ちょっと寒い・・・とか言って、オレのジレを破る嫁さん。
3輪タンデムだ。タンデムチームですね。すげーなーこれも。
というわけで、前日ベロドロームのバイクチェックはこれにて終了!
ベロドローム到着10時半、終了13時でした。
引き上げるライダーたち。
さて、チームボッチの我々も引き上げよう。
っと、その前にパンフレット類に入っていたショッピングセンター・・・ここにOrangeの店舗がある。
というわけで、認識されないスマホ持ってORANGEへレッツゴー。
ここから約1㎞くらいだろうか。
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