自転車用のトレーラーはいろいろなタイプがあります。
これまで紹介をしてきたように、1輪タイプのトレーラー、2輪タイプのトレーラー、そして車軸に取り付けるタイプのトレーラー、シートピラーに取り付けるタイプのトレーラーなどたくさんの種類があります。
あなたはどのようなタイプのトレーラーがお好みでしょう。
私は自分のトレーラーとしてバリー Travoy アーバントレーラー(Burley Travoy Urban Trailer System)を購入して、今、バイクで引っ張っています。
日々の買い物はもちろん、泊りがけのツーリングにも使います。
トレーラーの条件
ここで私のトレーラーに対する必要条件をあげてみます。
ロードバイクである程度長い期間のツーリングをしたいと考えていました。
ロードバイクにリアキャリアやシートピラーに取り付けるキャリアを取り付け、積載量を増し荷物を載せることも考えました。
仕事がら、コンピューターやデジタルデバイスを持つ必要や、キャンプが出来るくらいのキャパシティンがあるといいなー、と考えていました。
そんなことをざっと上げてみると以下のような条件になった次第です。
自転車ツーリングに使えることが絶対条件です。
これは、ある程度の積載量と車体の軽さが必要になるということです。
また雨天走行も考えると、雨や水に対して装備ができるトレーラーではないといけません。
バイクからトレーラーの着脱が簡単な方が助かります。
特に自転車ツーリング中は、この着脱が簡単な方がいいので、私は車軸に取り付けるタイプではなく、シートピラーに取り付けるタイプを選択したいと思いました。
輪行をする場合、ばらした自転車を入れた輪行袋、そして同時にトレーラーを運ぶ必要があります。
この時点で、ほぼ私のトレーラーはバリー Travoy アーバントレーラーに決まりました。
このトレーラーは、ハンドルを持つとトレーラーではなくカートとして荷物を運ぶことができます。
また半分に折りたためば、片手で持つこともできます。(持てる重量なら)
バリー Travoy アーバントレーラー
以上のような条件よりバリー Travoy アーバントレーラーが最終的に残りました。
まずはスペックを見てみましょう。
- 最大積載重量:27.3kg
- 車両重量:4.4kg
- 車両幅:50.8cm
- ホイールサイズ:12.5インチ
- タワーバー高さ:80-96cm
- 折りたたみサイズ:53.3 x 46.7 x 20.3cm
トレーラー本体には折りたたんだトレーラーが収納できるトートバックが付属しています。
またこのトートバックはトレーラーに取り付けることができ、買い物などに大活躍です。
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こんなかんじでトレーラーがわが家に到着しました。
本体は折りたたむと、このようにコンパクトになります。
ホイールはワンタッチでトレーラー本体に取り付けることができます。
オプションのバッグ
トートバックだけでは、自転車ーつリングに使うのは難しいので、オプションのバッグを購入しました。
左側にあるバッグがオプションのバッグです。
右側の大きいバッグが標準で付属しているトートバッグです。
すべてワンタッチでトレーラー本体に取り付けができます。
アッパートランジットバッグ 10,097円 (Wiggle)
ロワートランジットバッグ 8,909円 (Wiggle)
すべてのバッグはトレーラー本体にDリングクリップのようなものでワンタッチで取り付け、取り外しができます。
どのバッグも4ヶ所に取り付けクリップがあります。
レインカバー
このレインカバーは優れものです。
ご覧いただければわかるように本当に目立ちます。
私は雨が降っていなくても、このレインカバーを常時かぶせています。
視認性抜群、トレイラーの汚れも防ぐことができ、また不意の雨でも安心です。
レインカバー 4,751円(Wiggle)
ちなみにレインカバーはこのようにトレイラーのハンドル部に収納カバーごと取り付けることができます。
トレイラーで走ってみて
このトレーラーを初めて引っ張ってゴールデンウィークに佐渡に行きました。
- 佐渡ツァー (別ウィンドウ)
ロードバイクでツーリング、もしくはある程度の期間のツーリングにいく場合、トレーラーというのは良い選択肢と思っています。
なんといってもたくさんの荷物を積んでもバイクに負担をかけることはほとんどありません。
通常10kg以上の荷物をロードバイクに積載を考えると、かなりロードバイクに負担がかかります。
それでなくてもロードバイクには車両の体重制限が存在する場合があります。
それを考えると、ロードバイクにある程度の荷物を積むことは、非常にリスクを背負うことになります。
その点、トレーラーならその重量のほとんどはトレーラーのタイヤにかかり、バイクに自体に負担はあまりかかりません。
ぜひトレーラーを考えてみてはいかがでしょう!
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