ほんとにこの時ほど、一緒に走ってくれる一がありがたいと思ったことはなかった。
冗談抜きにして、もし1人だったらかなり途方に暮れたと思う。
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スタートして2時間ほどたった22時くらい。
ヘッドライトもつけ、あたりを闇夜が支配し始めた、その矢先・・・・
リアタイヤが定期的な「コトコトコト・・」と感じる。
「たのむ、それだけはやめてくれーーー」と、思ったその瞬間、リアタイヤの圧が抜けていくことを覚悟した。
「申し訳ないーーーパンクですーーー」
この時ほど、自分の運の悪さを感じたことはなかったけど、同行者がいることで、精神的に持ちこたえられたのかもしれない。
早くPCにつきたい、そして22時を回ってあたり真っ暗なのに、なぜにパンク修理????
考えるよりも体が、まずは動いてくれたことがホントよかった。
バイクひっくり返して、予備チューブを取り出す。リアタイヤはヘブンウィーク走ったタイヤなので、念のため新品へタイヤも交換する。
リアタイヤが25C→23Cとなってしまうが、新品のほうが安心。
タイヤをしっかり見て確認する余裕や明るさがない。
交換はスムーズに出来たが、エアを入れる手が動かないので、ここで手伝ってもらった。
本当に同行者がいるとありがたい。マジで助かった。
パンク修理、どのくらいかかっただろう。20分くらいだろうか。
手押しポンプで入れたリアタイヤの空気圧は測る術もなく、暗闇の中をスタートする。
次パンクしたら、けっこうヤバイな・・・・
途中ライトトラブルというリカンベントを加え、3台でブランプトンを目指す。
なんとか23時半過ぎにブランプトンに到着。もうへろへろ。
お礼を言って、寝る準備にかかる。深夜到着なので、案の定ベッドの空きがない。
0時半にベッドが空くというので、それを待つ。
やることはたくさんある。
シャワーを浴びて、明日の準備。食事はしたいがアスピリン効果で食欲なし・・・
着替えて、ウィスキーと水を持って食堂へいく。
薄めの水割りを作って、口に含む。
うまい・・・
でも今日は酒もあまり欲しくない。0時半になったのでベッドに向かう。
明日は5時半おき。
そして明日が最大の山場だな。何時にマーケットラセンへ帰ることができるだろう。
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