今回、ロンドンエジンバラロンドンという海外ブルベを初挑戦して、無事完走できて本当に良かったです。
最後に、ランダムに感想、雑感を上げていきたいと思います。
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(私は)GPS必須
何が一番持って行ってよかったかと聞かれれば、迷わずGPS(ガーミンEdge800)と答えます。
本当にルーティングに関しては苦労をしませんでした。ガーミンの指示に従えばスタート(プロローグも含め)からゴールまで全くキューシートが必要ないほどでした。
もちろん、GPSトラブル等に備えキューシートは必要ですが、後半はほとんど見なかったほどです。
途中、何回も(GPSを持っていない)ライダーからルートについて聞かれました。
逆にGPSを見ていないで全走者について行き、ミスルートは何回もありました。こんな時ガーミンが一生懸命騒いでいるのが聞こえないんですよね。気がついて視線を落とすと「オフコース」の表示が。
今後、海外ブルベを参加するにあたり、キューシートをなくしGPS予備持ちという方向も考えています。
外国人はふところが深い
ふところが深いというか、器が大きいというか、神経がないのか・・・理解できない大きさを感じます。
私などは今回必ず完走をするためにバイクをはじめ、ありとあらゆる、自分に出来るだけの準備をしました。
それが、彼らのバイクは「年代物の自転車」だったり、「シングルスピード」だったり、「倉庫から出してきたバイク」だったり・・・こういう方多かったです。
また深夜の道沿いでのんびりと食事していたり、おしゃべりしていたり・・・オレならさっさとPCを目指すなぁー・・・みたいな。
まるで自分から大変なことをウェルカムして、楽しければいいじゃん・・・みたいな。
同じルールの下で走っているはずなのに、この自分との違いを見ることは本当に楽しかったです。
ハブダイナモが多かった
ハブダイナモを使っているライダーが多かったような気がします。
もちろん台数を数えているわけではありませんが、昼間ヘッドライト点いている人や、フロントハブからコードが出ている人多いような気がしました。
最低気温は6度
これも聞いた話ですが、雨の降っている深夜のDevils Beeftub (スコットランド 標高407m)あたりで6度くらいの気温だったとのこと。
スコットランド側は全体的に涼しかったですが、イングランドは半袖で走っている方が多かったです。
完走率は8割
今回の完走率は約8割だったそうです。
実はとんでもない雨があちこちで降っていたのも事実です。ブランプトンだったかな、早朝(たしか3時ころ)すごい雨でおこされました。
また折り返しのエジンバラでかなり早いグループが豪雨に襲われ一部DNFしたとの話も聞きました。
私は走っている時、とんでもない雨は降られなかったので、もしかしたら運が良かったのかもしれません。
最後に
今回のロンドンエジンバラロンドンは本当にすばらしいブルベでした。
初めての海外ブルベにもかかわらず、スムーズに走ることができたのは運営者、スタッフさん、そしてたくさんのボランティアさんのおかげです。本当にありがとうございます!
また行く先々で出会ったすべての方々、本当にありがとうございます!
2017年にLELが開催されると思います。次回はぜひボランティアでの参加もいいなと思っています。(コントロールで日本食を振る舞うとか。)
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