1日目:MITTAGONG→MARULAN

2013年11月17日

だんだんとライダーがバラけはじめます。逆にこんな時いいペースの集団の後ろにつけると最高なんですよね。

オレは一人が気楽なので、単独になる場合が多いです。

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SM1200

コースはキツイと聞いていたのですが、どの程度かまだあたりがわからず、いつもよりかなりペースを遅く意識して走っています。

走る

ストレートはけっこう出ます。さすが初日。足も余裕。

先月のSR600では100km付近で膝が痛くなったので、そこまでは抑え気味に進みます。

オーストラリアの大地

序盤、シドニーの街を抜けると、このような感じの丘陵地帯を行きます。

適当なアップダウンがあり、なかなか走りごたえあります。まだ10分の1も終わっていないし・・・

補給食

70kmを超えたところで走りながら補給食。走りながら食べたり飲んだりできると、ペースは上がります。

できるだけフラット、ストレート、車が少なく見通しがきくところで補給します。

100km地点

ちょうど100kmを消化しました。時刻は時差+2時間なので10時41分。スタートして4時間41分。平均速度20km/h以上出ているので、まずまず問題ありません。

膝も痛くならないし、かなり調子はいい状況です。

自主休憩

走りはじめてちょうど5時間。残り20kmを切ったので、バイクを降りて休憩、ストレッチ、補給食。

チェックポイント:MITTAGONG 126.8km

このチェックポイントは道沿いにありました。ただ海外ブルベのチェックポイントは事実上コレが初めて。ローカルなブルベのチェックポイントに少々戸惑います。

LELはチェックポイントがスクールや公共施設だったし、またある程度プレートが表示されていた。

しかし、今回のSM1200は、そのような感じのものは一切無いようです。チェックポイントもほとんどが公園などのようです。一つ目からけっこう見つけるのをビビりながら走っていたので、この先注意をしないとヤバそう。

CHECKPOINT: MITTAGONG

公園のテーブル・ベンチを使ったチェックポイントですが、トイレも水も椅子もあります。

屋根もあるので、多少の雨も大丈夫でしょう。サポートの方々本当にありがとうございます。

ブルベカードチェック

ブルベカードにチェックをしてもらいます。

補給食

バナナやスナック、サンドイッチの補給食です。大きめのサンドイッチを半分食べて、半分は補給食の予備としてサドルバッグへ入れておきましょう。

最初のトラブル、パンク1回目

実はSM1200がはじまる前の月から今月にかけて、ほんとうによくパンクをしました。

友人のチームに誘われた走行会ではオレと嫁さんで計3回のパンク、その後も荒サイで初めてのパンク・・・

いきなりSM1200出発前に手持ちのチューブが底をついて急遽5本ほど発注をしました。

オーストラリアではパンクしてほしくないな・・・心のどこかですごい不安でした。オレって運が無いからなー。

そして、流れというのはあるのかな・・・そんなことを感じさせる1回めのパンクでした。

CHECKPOINT: MARULANへ

キューシート40番「SO Mt Broughton Rd」です。

前走者

あと少しで2つ目のチェックポイントだな・・・と思った矢先、前方に数人の集団がいたので、後ろにつくことに。

まだ海外の流れやポイントが掴みきれていません。チェックポイントで迷うのがイヤなので、これはラッキーです。

ある程度いいペースなので、非常に楽です。そして広い道に出ました。モータウェイでしょうか。

前の数台がガラスを踏んだ音がしました。ジャリジャリ・・・・すぐに回避行動を取りましたが、いくつか踏んだようです。

頼むパンクするな・・・・バーーーン、プシューーーーー・・・・・なんでオレだけ?

パンク

おもいっきり踏んでいった彼らが大丈夫で、回避行動したオレだけパンク・・・それもフロント。先ほどの雨で路面が濡れているので修理が非常にやりにくいです。

おまけにリアのタイヤチェックも絶対にやらなければいけません。パンクしたタイヤをいくらチェックしても刺さった場所が見当たりません。けっこう取り乱し状態なので、見えていないよう。とりあえず予備タイヤに交換をして、こいつは後で再チェック。

初日からイヤな予感が的中。ここで30分のロス。

チェックポイント:MARULAN 194.6km

けっこう飛ばして貯金をしてきたのに、その一部を吐き出す。

パンクって、時間はロスするは、体力は奪われるは、不安な空気圧のタイヤで走らなくてはいけないは・・・本当に苦しくなる。おまけに精神状態が悪くなる。

CHECKPOINT: MARULAN

このチェックポイントも素通りするところだった。スタッフが手を降っていなかったら、かなりの確率で素通りしていたかも。このあたりがけっこうヤバイ。

モータウェイ上のサービスセンターがチェックポイントでした。

CHECKPOINT: MARULAN

パンクで時間を失っているので、あまりのんびりできません。スタンプもらい、チョコバーを2本買って出発します。

くそー、パンクなければ、ちょっと休めたのに。

CHECKPOINT: MARULAN

エアポンプをお借りして、フロント、リアとも指定空気圧まで入れなおして出発です。

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