今年のゴールデンウィークは、各地でクレイジーなブルベがいくつかある。普通なら家族と一緒に、友達と一緒に、恋人一緒に・・・楽しいお休みを過ごすはずなのだが。
そんな楽しいお休みの人達を脇目に、黙々と自転車で走るブルベが何本も用意されている。
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ちょっとあげただけでも・・・・
なんと1000kmが3本もある。
おかしくないか?コレは?
そしてなんといってもおかしいのがコレだ。
おかしいというか・・・意味がわからない。
なんだ2700kmというのは?原動機がついていても大変だぞ。ゴールデンウィーク中に走り切るのは。
そしてなんといってもキビシイのがドロップバッグがないことと、鹿児島へどうやって行くか、稚内からどうやって帰ってくるか・・・を考えてしまう。
鹿児島へはジェットスターが飛んでいるので、いつものオストリッチOS-500輪行袋で行けばいい。
ジェットスターは2,000円払えばOS500を乗せてくれるから。
しかし、帰りの稚内はANAしか飛んでいない。ANAはオーストリッチOS-500を乗せてくれない。
稚内から電車で札幌へ行ってジェットスターで帰るか・・・コストもかかるし、時間もかかる
第一、稚内から札幌まで5時間くらいかかるぞ。飛行機乗れば家に付いている感じだ。
行きも帰りも全部電車だと・・・コストと時間がすごそうだ。まぁ飲んでいけるからそれはそれでいいだけど。
ちなみに現時点でジェットスターなら5、6000円で鹿児島まで行ける。成田までバスで行っても10,000円だ。
マジで考えるな・・・鹿児島と稚内への行き帰り。
そして、それにもまして、そもそも完走できるか??ということだ。
これだけの長距離になると、宿は必ず確保をしたい。しかし、全行程がDNF、DNSと隣り合わせだ。
アタック日本縦断2700kmなんて、全行程走る、クレイジーな人ってホントにいるのだろうか。
出てみたい。ただ、ぼろぼろになることは間違いないだろうな。
救いなのは、RMと違って一つ一つが独立しているから、ゴールにたどり着けば、けっこうしっかりと休養と睡眠が取れることだと思う。
しょっぱなの400kmと山陰中国の1,000kmがポイントになるのは間違いない。
あと中盤戦のBRM503埼玉300km アタック羽越はかなりキツいと思う。スタート時間が4時続き担っていることも体に来そうだ。この200、300、200kmを無難にこなし温存して北海道ラウンドにもっていけるかも大切。
最後の関門は宗谷岬までの600kmも、そうだけど、青函フェリーも地味にハードルを上げているよな。
1つ乗り遅れると、寝る時間が狂いそう。できれば夕方便に乗って、夜についてフェリー埠頭で寝ちゃうのがベター。函館駅スタートも4時だしね。
ベッドで寝たら起きられないよ、たぶん。幸い青函フェリーはシャワーありそうだから着替えさえあれば、なんとかなるかも。
・・・と、ここまで考えて、かなりハードルが高いことは、十分チェックできた。
お金はかなり掛かりそうですネ。往復の交通に宿泊代、道中の飲食・・・10万じゃ収まらないなコレは。
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