今年のブルベからガーミンのGPSを2台搭載をして走っています。
ゴールデンウィークのアタック日本縦断から本格的に導入をしたのですが、これが本当にいいのです。
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これまで、ハンドルにガーミンEdge800を1台取り付けて走っていたのですが・・・やっぱりEdge800は雨に弱いです。
特にバッテリーももちが悪く、ざっくりと6-8時間位がいいところのような感じ。そうなると絶対にUSBモバイルバッテリーを常時給電する必要が出てきます。
本体に給電をすると、電源ケーブルを取り付ける必要があり、防水性能はガタ落ちです。
過去にロンドンエジンバラロンドンの復路や、SR600の2日目上田のホテルスタートなどで、マップがロードされないなどのトラブルも発生しています。
長距離ブルベでGPSトラブルはマジで致命傷。海外の場合には身の危険も感じます。
そこで、防水性のがいいeTrex20の導入を2014年の4月にしました。
このeTrex20は単3電池2本で25時間ほど持つとのスペックがあり、4本あれば600km楽勝です。
そして、多少の雨では全く問題ないことがアタック日本縦断と先日走ったBRM628群馬600kmで証明済み。
eTrex20をハンドルに取り付けます。
そうすると、ガーミンEdge800が取り付けることができませんが、問題ありません。
- Roswheel ロスホイール フレームバッグ (M)
- Mサイズ:約18.5cm×8.5cm×8.5cm(容量・1.2L)
- 3サイズと3カラーがあります
Edge800はフレームバッグに入れます。安い海外製ですが全く問題ありません。私が買った時は送料込みで1,000円以下でした。もう一つ新品の予備を持っています。
いつもこのフレームバッグはモバイルバッテリーを入れるため取り付けています。
このフレームバッグは蓋部にスマホを入れることができるので、そこにEdge800をいれ、常時モバイルバッテリーで電源供給をしています。
このバッグに入っていれば、ほぼどんな雨に打たれてもEdge800の怪しい防水性能でも全くトラブルがありません。
Edge800は標高表示
通常Edge800は標高の表示をしています。
こんなかんじです。これは先日のBRM628群馬600kmで最後のピークを向かっている時です。
ルート案内はeTrex20にやらせて、上り下りの表示をEdgeが担います。
これは本当に使い勝手いいです。
- この坂はあとどのくらいで終わるかがわかる
- 夜など見通しがないとき上り下りがわかる
- 先が見えない場合、短い坂なら一気に行くという判断ができる
- いつまで下るかがわかる
とにかく上り下りに対しての情報が瞬時に入ってきて判断がやりやすいです。
夜の雨の時など、本当に助かります。
このやり方を行うと・・・キューシートで走ることは・・・オレには無理だと思っています。でもちゃんとキューシートは持っていますよ。
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