今回の2015年PBPパリブレストパリは、残念リタイヤでした。
あまりにも残念すぎて、振り返る気も起きない状態。
さすがにフランス行きから1カ月過ぎたけど、バイク乗る気も起きなくて、まだ輪行ケースから出していない(w
とりあえず、ローラー台だけは乗っている状態。まぁ、今年はすべて終了。
で、胃痛で食えなくてリタイヤしたわけだけど、なぜにそうなったかを、反省をふまえ振り返ってみる。
まったくためにならないし、こんなことが再発したら大バカなので、無駄な備忘録だが振り返ってみる。
反省1:睡眠不足
アホなことにスタート当日早朝2時過ぎに起きた。
なぜ?2時起きておけば昼寝できるだろうという単純でアホな考えから。
結果、昼寝できず、超寝不足状態でスタートした。
反省2:スタートのディナーを頼んだ
20時スタートをチョイスしたのに・・・17時リミットだったスタートベロドロームのディナーを頼むというアホなことをやった。
無駄だろコレ?
で、わざわざ早めに行っても、そのディナーはソールドアウトというおまけ付き。
20時スタートなんだから、19時まではホテルにいることで来たのに、自身でそれを放棄するというアホな行動をした。
反省3:眠くないのにスタートからカフェイン投与
スタート時点で、眠くもないにカフェイン剤を投与した。
そして4時間ごとに連続投与。
これは、やっちゃった感がある。
せめてPC1までは投与をしないほうが良かった。
反省4:補給食(お菓子)に油脂系が多かった
アンドーナッツとかクッキーとか・・・油脂系のお菓子をけっこう食べてしまった。
それも序盤で。
これはまずかった。時間的な余裕があったのだから、ホテルでおにぎりでも作ればよかったと激しく後悔。
反省5:きちんと日本の薬を用意しておけばよかった
長いブルべ(1000㎞以上)だと、いつも胃の調子落とすのわかっているんだから、きちんと日本から胃腸薬を持っていけばよかった。
ちゃんと医者に行って、薬を用意すればよかったと、これも激しく後悔。
めんどくさくて行かなかったんだよね。
反省6:調子落としたらすぐにメディカルセンター飛び込めばよかった
腹痛くなってきたらすぐにメディカルセンター飛び込んで薬もらえばよかった。
特に往路ルデアックでは、結構まとまった睡眠をとる時間があった。
ここで、すぐにメディカルセンター飛び込んで胃薬もらって、それ飲んで寝れば、かなり違っていたのではないかと、マジで激しく後悔。
こんな簡単なこと気が付いたのは復路ルデアック。それも人と話していて・・・
何やっているんだろうね。復路でもうボロボロ状態なので、薬もらってもやっぱり復活しなかった。次のPCでリタイヤ。
胃痛以外は、本当に足もケツも手も、すべて絶好調だっただけに、残念の嵐だ。また4年待たなくてはいけない。
つーか、次出るかな、オレ?
とれるモノも、自分の詰めの甘さで落とす典型。
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