予算を決める

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ロードバイクを購入するのに、絶対必要なものがあります。

そう、お金です。はい。

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ということで、バイクを買うには予算を決める必要があります。

さて、予算をどっかのヤツみたいにジャブジャブ使えるなら、青天井なら、別にこんなコンテンツは見ることも無いですし、必要もありません。

百万単位で用意できる方は、飛ばして下さい。

で、私と同様に40~50歳という微妙な方々の予算はどんな感じでしょう。

独身であれば、これまた自由に予算を計上して下さい。

しかし、(私のように)子供もいれば養育費、住宅ローンなどかかえていては、どうしてもその予算は制限されることは当たり前でしょう。

それでもある程度のロードバイクライフを考えると、3万円ー!・・・という予算ではちょっとキビシイですよね。

10万でも・・・微妙で中途半端なロードバイクを買って、グッズを揃えることができないという悲しい状態になります。

そこで対象年齢35-55歳(アラフォーとフィフ・・)、嫁さんあり、子供あり(2人)、ローンありの方を対象にした予算編成を考えたいと思います。

まずはロードバイクライフに揃える予算

ここから先は、非常に個人的な考えが入ってきますので、冗談くらいに思って読んで下さい。

さて、私的にロードバイクライフをはじめるにあたり、必要な予算は・・・・

ざっくりトータル20万円!・・・・できれば15万を揃えてほしいと思います。

えっ!ずいぶんと安くないか?・・・と、思ったあなた正解です。

これらを安く予算内に入れていくコトをやっていきます。

それでは、その内訳を考えてみましょう。

  • ロードバイク本体:10万
  • シューズ、ペダル:10,000円
  • ヘルメット、ウェア、グローブ:15,000円
  • ボトルゲージ、ボトル、サドルバッグ:5,000円
  • フロアポンプ、携帯ポンプ、パンク修理セット、ツールセット:10,000円
  • ライト、サイクルコンピュータ:5,000円
  • 予備タイヤ1本、予備チューブ1本:5,000円

以上でトータル15万に収めます。

バイクが高くなったら、他のものを安くあげます。

3割程度は圧縮できるはずです。

そして残りの5万を予備費とします。

予算15万の方は以下の予備がなくなるか、圧縮して捻出しましょう。

予備費で必要な物は以下になります。

  • サドル
  • ステム
  • 輪行袋
  • レインウェア
  • シューズカバー
  • ジャケット
  • 予備ウェア
  • 予備予算

ロードバイク本体は海外通販

これを言った時点で、かなりハードルが高くなりました。

しかし、日本国内のショップでロードバイクを購入した場合、上記の15万~20万でバイク代に消えます。

その上、もろもろのグッズにさらに5万かかることは間違いありません。

ここで1番値段の高いバイクをどれだけ安く、そしていいものを買えるかにかかっていると考えます。

国内で15万程度のバイクだとシマノ105がついてくるかな。10万ちょいだとティアグラかな。

海外通販だと10万程度でシマノ105、うまく買えれば12万程度でアルテグラ行けます。

フレームも普通にアルミ、うまくいけばカーボンが買えます。

この差は大きいです。

最初からコンポにアルテグラが付いてれば、当分(私ならこわれるまで一生)大丈夫でしょう。

パーツ交換の頻度も大幅に減ります。

しかし、海外通販の問題は・・・・

  • 無事に届くのか?
  • サイズは合うのか?

という2点につきます。

安いということは文句ないのですから、上記の2点は経験を積むしか無いでしょう。

まず無事に届くのかという点を考えます。

海外通販の商品は無事に届くのか?

私はこれまで、(実は)ロードバイク4台とありとあらゆるパーツを海外通販で購入してきました。

いまだに・・・届かなかった、壊れていた、ダマサれた、ということはありませんでした。

しかし、私が大丈夫といって、あなたがOKなんてことはないですし、安心も出来ません。

なので、実際に通販を使ってみるしか無いでしょう。

たとえば、ペダルやシューズ、ウェアなどはロードバイクを乗るにあたり絶対必要になります。

このあたり、送料が無料になるポイントで絶対に必要な物を、事前に購入するとよいでしょう。

一回使えば、ユーザーアカウントもでき、また管理画面にもなれるでしょう。

そしてチェックアウトしてから1~2週間ほどで商品が届くことを確認してから、大物に挑戦する流れをオススメします。

サドルとステムは必須

予備費の中にサドルとステムが入っていましたが、最初のバイクが体に合うことは稀でしょう。

ということは調整できるところ、サドルとステムは必要経費になると考えます。

ただ、体ができていないときは前傾姿勢がつらいと思います。

乗るにつれ、ロードバイクに乗る体ができてくれば、だんだんと前傾にも慣れ、サドルの細さも気にならなくなるかもしれません。

なので、まずは現状のバイクを乗ってみる。

そしてダメならサドルやステムを交換するという流れはいいかと思います。

実際にウチの嫁さんもピナレロFP1を買い、サドルを変え、ステムを変え、快調に乗っています。

そろそろサドルを少し上げて欲しい、とも言っています。

迷ったらフレームは小さめ

ちょうど上のフレームと下のフレームの適合身長の下のレンジと上のレンジにかかっている人いると思います。

私もそんな感じでした。

デローザR848を購入する時フレームサイズ42cmと46cmの上下レンジにちょうど入るんですよね。身長170cmくらいって。

まよわず、私は小さめの42cmフレームにしました。

で、大正解。

実はステムも1cmほど短くして、いまかなりベストフィットになってきています。

大きめを選ぶとフレームは小さく出来ません。

しかし、小さめならシートピラーを高く出し、ステムを伸ばせば適応できるはずです。

そっちのほうがビジュアル、見た目かっこいいし。

選択するフレームが10も20もあるならきちんと測る必要がありますが、4、5本程度のフレームサイズから選ばなくてはいけないなら、ざっくりと小さめでOKと思います。

1台目は経験を積みたい

先にショップへ行ってしまうと、なんでもかんでも頼りそうではないですか?

私は自分ですべて考え、購入、自分で取付をしましたので、今ではある程度いじれるようになりました。

もちろん、大作業はショップに持っていきます。

パンク修理、ペダルの取付、クリートの取り付け、シューズのステップインなどは本やウェブで調べれは普通に出来ます。

ウチの嫁さんも庭で練習して、すぐできるようになりました。

もちろん、何もわからなければ、こんな駄文は閉じて、すぐにプロショップへレッツゴー!をオススメします。はい。

型落ち半額の上級モデルを10万程度の理由

海外通販のすごいところは、この型落ちの上級モデルが10万程度で買えることです。

フレームはカーボン、ヘタするとアルテがついているバイクが10万ちょい・・・という時が年に何回かあります。

ちなみにウチのピナレロFP1も10万以下で買えました。(ティアグラだけど)

えーっと、ぶっちゃけ話していいですか。

最初のロードバイク30万出して・・・もし乗らなくなったらイタくないですか。

もち、財布にも痛いですけど、嫁さんとか、子供とか・・・・「ほら、やっぱり乗らないじゃんーー」とか言われると、次、絶対買えないですよね。たぶん。

乗らないのに家においてあると邪魔者扱い・・・・

そう、ここでコケちゃうと、次に復活はほぼ不可能なのです。

なので、上級モデルをできるだけ安く買うことは必要になるのです。

ようは、乗らなくなったらヤフオクで売っちゃえばいいのです。

名の通ったメーカーのカーボンフレーム、コンポがアルテグラなら、そこそこで売れると思いますよね。中古でも。

初期投資が10万、12万程度なら・・・・利益は出ないかもしれませんが、半値にはなりません。

そうすれば復活の道を残して一時撤退ができるのです。予算を残して。(予算取り上げられるかもしれませんが)

また、今後乗らない場合でも後腐れを最小限で食い止めることができるのです。

ロードバイクってけっこうデカイし、ガレージないと部屋に持ち込むことになり、乗っていないと・・・マジでイヤな顔されます。ははは。

というわけで、なぜに上級モデルを海外通販で、できるだけ安く手に入れるかという理由を、その他の予算を交えて書いてみました。

全く参考にならなくて申し訳ないです・・・・

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