LELを振り返る1:パンクをチェックする

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2013年8月10日

ロンドンエジンバラロンドン、イギリスから日本へ帰ってきてはじめての週末。

スーツケースは洗濯物以外はいじられず、そのまま放ってある。イカンな。そろそろ片付けなくては。

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ひとつ早めにチェックしたいことがある。それは今回のLELでパンクしたチューブとタイヤのチェックです。

パンクしたチューブ

今回使ったタイヤはコンチのGP4000。マキシスの薄いチューブ。

ヘブンウィーク九州で1,500km走り、ちょっとセンターが減ってきたGP4000でしたが大丈夫と判断をしました。

チューブは軽量の薄めのチューブが組まれていました。

パンクしたチューブ

タイヤの方を事細かく調べても穴が空いている所は見つかりませんでした。

タイヤを組むときに、いつもバルブとタイヤのマークなどを合わせているので、チューブの穴の位置からわかるのですが、その付近に何も後が残っていません。

チューブの方は画鋲か何かで刺さったような穴が開いていました。

結論的にタイヤは大丈夫だったけど、チューブは軽量薄いチューブではなく厚手のチューブを組んでおけばよかったと思っています。

今回のLELでは最後にパンクに見まわれ時間内完走がはたせなかったライダーさんがいました。

パンクは、本当に思いがけない時に振りかぶってきます。

最初のころパンクなんか頭から完全に忘れていました。しかし、後半になるとだんだんと「あれ大丈夫か?」「これは最後まで持つか?」という疑念がわいてきます。

そして、今、トラブルが起きるとマジで辛い・・・そんな時に起こるもんです。

私の場合もエジンバラを折り返して、それも夜の21時過ぎになってパンクに見舞われました。

この手のことって、だんだんと終盤に近くなってから起こるんですよね。

実のところ、出発寸前までリアタイヤと軽量チューブを交換するかどうかで考えていました。

でも、結局(面倒くさくて)そのままで出発してしまったのです。

予備チューブは4本、予備タイヤは新品・・・という言い訳で。

9月は下北600km。11月はSM1200があるので、リアタイヤは新品のコンチGP4000-25C、チューブは厚めのものに交換、装着をしました。

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