オーストラリア出発の朝が来ました。
成田空港へはふじみ野駅からのリムジンバスに乗っていきます。このリムジンバスは輪行袋を何も言わず載せてくれる数少ないバスです。
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嫁さんにふじみ野駅まで送ってもらいました。ふじみ野駅西口にリムジンバス乗り場はあります。
ふじみ野駅発、成田空港行きのリムジンバス最終便に乗ります。9時発。
バス停に20分ほど前に到着。ふじみ野駅発のリムジンバスは、このあと新座、朝霞台、志木などを経由して成田へ行きます。
ところで、今回は輪行袋と背中に背負える大きなバッグ一つだけ。どこに行っても荷物ひとつ背負って、自転車に乗り移動できるようにパッキングをしました。
なので、上着は雨具、長パンツや普通の靴などは持っていない。足元はMTBシューズだし、短パンだし。
それでも荷物はなんだかんだと15kg位ある。背負って走るぎりぎりの重量です。これにオーストリッチOS500も縛り付ける予定だしね。
ふじみ野発成田行き9時発のバスがきました。
このように何も言われず輪行袋をトランクに入れてくれます。
他のバスはなぜ乗せてくれないのだろう。高速バスに輪行袋乗せてくれたら、絶対にバスに乗る輪行ライダー増えると思います。電車より便利だし、階段登らなくて済むし、絶対に座れるし。
夜行なら時間の節約にもなるし。ぜひ輪行袋乗せられるように考えていただけるバス会社増えること願っています。
バスはスムーズに成田到着。今回のキャリアは中国南方航空。
今回も自転車について、事前のすったもんだ。
行きの成田は2分割。帰りはOS500一つでOKが出ている。寸法に入れるため、両方の輪行袋はテープでぐるぐる巻き。
事前に空港で担当さんを指定いただけたので、自転車持ち込み、2分割でOKの件は問題なく通りそう。
この後、また問題。セキュリティを通すと・・・袋の中に電池が入っているとのこと。
はぁ?わざわざ輪行袋に入れたのに、電池を出せと・・・仕方なく全ての梱包をほどき電池を取り出す。再度梱包してセキュリティを通し、再度テープぐるぐる。やっとこOK。
電池は機内預け、機内持ち込みは航空会社によって解釈が違うので、事前確認が必要とのこと・・・電池を預け荷物に入れてNGは初めて・・・
でも、とりあえず、自転車を預けることが完了した。やれやれ。荷物預けのチェックインに1時間以上かかった。まぁ、予想はしていたけど。
というわけで、やっとこ飛行機に乗れる。たのむよ中国南方航空。
便名はCZ386便。この便で中国広州まで行きトランジット。広州からシドニーへ飛ぶ。
中国で乗り換えは、ちょっといや。以前広州に行って、全く英語が通じなく困った経験があるので、無事に乗り換えできることを祈っている。
1時間位して機内食。ビールをもらい、ディナーはビーフ。ソバが付いているところが成田発だよね。
ほぼ予定通り広州に到着・・・・だけど、いきなりグラウンドに降ろされる。
みんなについていくけど、不安になってシドニーのトランジットはどこに行けばいいか聞くと、バスに乗り国際線乗り継ぎに行け・・・とのこと。
目の前にあるバスに乗る。再度ドライバーに確認をする。ターミナルに行きインターナショナルに行けとのこと。大丈夫そうだ。
ボーディングパスにはA106と書いてあったが、変更されたようだ。CZ325便・・・間違いないようだけど、再度係員に確認をする。絶対油断してはいけない。ホント。
やっとこ乗れた。CZ325便。シドニーへは朝9時ころに到着する。けっこう疲れたのか、飛行機内ではかなり寝ることができた。気がつくと、朝食サービスがはじまっていた。
外を見ると明るくなっている。時計を見ると朝の5時。あと4時間ほどで到着だ。もう一眠りできそう。
やれやれ、やっとシドニー到着。
あとは自転車が無事に出てくれば、とりあえず第一関門通過というところ。
オレの自転車はターンテーブルには出てこないだろうから、直接大型荷物受け取りの場所へ直行。ターンテーブルが並んでいる一番端に大型荷物受け取りがあった。
次々とでてくるでかい荷物。おいおい、それは持ち込んでいいのか?・・・というような大型荷物もあった。それに比べればウチの自転車なんてかわいいモノ。
やっとこ赤と黒の輪行袋が運ばれてきた。
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