先日走ったBRM628群馬600km のんびり新潟。雨中の600kmを完走したら、タイヤがボロボロになっていました。
見るも無残なミシュランPRO3。今年の正月に交換をしたこのタイヤはトータル約7,000km近く走りました。
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外を走った8本のブルベと鈴鹿6時間耐久が3,000km。残り約4,000kmはローラ台になります。
ローラー台は家の中で環境としては問題無し。ほとんど減らないことを考えると、ほぼ今回のヘタリは3,000km分ということになるでしょう。
オレ的にはちょっとイマイチのような気がします。減るのはまぁ、しょうがないとしてカーカスからトレッドが剥がれるとは・・・ちょっと信頼性ガタ落ち。
とはいっても、このミシュランPRO3は、すでに型落ちとなっていますので、手に入れるのもなかなか面倒です。
なので、今回の北海道には「信頼」のメイドインジャパン!パナレーサーからチョイスをしました。
パナレーサー(Panaracer) クローザープラス
- Panaracer(パナレーサー) クローザープラス 700X23
- 2,036円(アマゾン)
- カラー:白・赤・青・黄・黒
- アラミドビート(ケブラー)仕様
- ZSGナチュラルコンパウンド
コストパフォーマンスにかなり優れたパナレーサーのクローザープラスです。
魅力はなんといっても、その価格。1本2,000円程度で購入できます。色も非常に豊富。
そして今ではかなり珍しい「Made in JAPAN」です。
自転車は基本的に左右2つや前後2つ必要な場合が多く、タイヤも必ず2本必要になります。
なので、1本2,000円程度ならお財布にも非常に優しいです。
だからといって性能が落ちるのはとてもイヤですが、このクローザープラスの重量はかなり軽い。
なんと1本210gの軽さ(カタログ値)
アマゾンで購入。朝発注をしてその日に到着しました。助かります。
パッケージには「日本製」の3文字が真ん中にプリントされています。うーーーん、これはいいな!!
実測重量値212g。まとめてあるゴムを含めているので、カタログ値と同じ210gと思われます。
クローザープラスのトレッド部です。この価格でPT(Protection Technology)も採用されていたら最高なのですが・・・
ただ、以前の「CLOSER」に対して耐パンクベルトで強化されています。赤い部分までがトレッド部分でしょう。
取り外したミシュランPRO3と並べてみました。実寸で幅はほぼ同じです。
ミシュランPRO3の装着状態で全幅を実測しました。25mm程度あります。
クローザープラスも取り付けてエアを規定値に入れた後、実測をしたところ24mmでした。
参考までに高さも実測。ホイールはカンパシロッコ35mm。
実測値約57mmでした。
さらにクローザープラスも高さを測ってみると、ほぼ一緒の57mmでした。
エアを規定値に入れた状態では実測寸法はほぼ一緒です。
早速ローラー台に乗ってみると、軽い!(やたら減った)ミシュランPRO3よりもはるかに軽いです。
同じスピードを維持するのにかなりの落差を感じました。
まぁ、減りまくったトレッド面が平らなミシュランPRO3と新品タイヤを比べるのもかわいそうかな。
推奨空気圧は7.0-10.5BARはいります。かなり高圧なタイヤなので、体重重めのオレにはけっこういい。
この高圧OKのということも軽さにつながっているのでしょう。ちなみに今回は9BARいれました。
サイズは23Cの他、20Cや25Cもラインナップされていることがうれしい!
- Panaracer(パナレーサー) クローザープラス 700X23
- 2,036円(アマゾン)
- カラー:白・赤・青・黄・黒
今回、北海道で走ってよかったら、このタイヤに当分落ち着きそうだな。
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