中止という形で終了をしてしまった北海道1200km納沙布岬。
残念でしたが、その残念さも含めいい思い出になりそうなくらい、すばらしい運営のAJ北海道さんに本当に感謝です。
スポンサードリンク
次回、開催をしたいとの話がパーティーでありましたが、実現をしたらぜひともエントリーをしたいと思っています。
今回の忘れ物
微妙な忘れ物としては、「エネループの充電器」をドロップバッグに入れ忘れました。単3電池系はエネループ4本(etrex用)を持参して、予備のアルカリ単3を6本をドロップバッグに入れておいた。
eterxは満充電エネループで400kmギリなので、予備2本を持参。北見の行き帰りで充電すれば問題無しとふんでいたので、充電器忘れてちょっとビビった。しかし単3なので、どこでも手に入るのでOK。
他に単3を使っているヘルメットライトなので、あまり問題無いと判断しました。念のため、北見でドロップよりアルカリも3本持って出発をしましたが、美幌峠で使うこともなく中止になりました。
手元に残るブルベカード
手元に残っているブルベカード。手元に残っているということは・・・完走できなかったということです。
アッタク日本縦断よりレシートをテープで貼り付けるようにしています。
順番に並ぶし、無くす心配が少なくなるし。けっこういいです。
記念シールはAJ北海道の北海道1200km専用ページよりダウンロードできます。
- AJ北海道2014年北海道1200km(別ウィンドウ)
1200km連敗
まぁ、中止とはいえ自分的には2013年のSM1200に続いて・・・1200kmは連敗、2戦1敗1中止という結果。
いまだ1200km完走ができていない。
10月のパースアルバニーパースの完走は厳命だなー
コレ以上の取りこぼし、連敗は許されないよ、ホント。
タイヤとパンク問題
今回も連日パンクした。運が悪いのか走り方が悪いのか・・・
ただ、刺さっていた金属片をその場で確認、タイヤに開いている穴を見ると、どんなタイヤを履いていても避けられなかったような気がする。
それと合わせ、持参するチューブが2本では心もとなくなる。パンクすると。
予備タイヤの持参もやっぱり必要。特に降雨のパンク修理は刺さっている異物発見が非常に大変。新品タイヤの予備があれば問題ないわけだ。
タイヤは更に耐パンク性能があるタイヤを考える。チューブは3本持参、予備タイヤ持参を当分義務付けよう。
パンクしない時は、全然パンクしないんだけど、パンクはじまると止まらないよね。
雨対策
これだけ雨がふられると、どんな雨具を着ていてもダメということは、先日の「アタック山陰北陸1000km」「のんびり新潟600km」でも実証済み。
なので、日中の気温が2桁なら下は何も無し、上はビニールカッパでもOK。
問題は気温が下がった時の対処になる。
美幌峠で回収された時、パンク恐怖症で走るのがイヤだったけど、サドルバッグには予備のウェア、パンツ(別海交換用)と予備ビニールカッパ持っていたので、何とかなったかも。
やはり、雨の時は予備ウェア持っていると助かると実感した。
シューズカバーはいまだ持って結論が出ていない・・・浸水は間違いないけど、浸水シューズをさらなる降雨や路面からの巻き上げを防ぐ意味があるのか微妙。
ダブルGPS
たぶん、このパターンは今後採用する。それくらいいい。
とにかく安心感が段違い。2台で同じルート表示することもできるし、どちらかが何らかのトラブルがあっても慌てる必要がない。
フレームバッグにEdge800、モバイルバッテリー、スマホ入れているので、重くてよく左右どちらかに傾いているが、それでもいい。
Eterxにはルート、Edge800には標高表示。特に今回のような悪天候には、効果絶大。
自分が走っている道が登っているのか、下っているのか、その上り下りはどのくらい続くのか、この道の先は曲がっているのか、真っ直ぐなのかが、すべて事前に知ることができる。
深夜の暴風雨でも安心して走ることに専念ができます。
というわけで、北海道1200kmは終わりました。
あらためて、AJ北海道のスタッフの方々、大会運営者の方々、協賛を頂いた方々、ご一緒いただいた方々、本当にありがとうございますーー!
次はオーストラリア、パースアルバニーパースだ。取りこぼしは許されないぞー
スポンサードリンク
あわせて読みたい
この記事を見た方はこちらも見ています。

シドニー・メルボルンSM1200の案内がメールで来た。 SM1200へエントリー・・・

4月29日にパリブレストパリPBP事前エントリーをした。 そう、ヘブンウィーク中・・・

予定では8月1日の21時ころにロンドン、スタート地点のラフトンへ到着する予定でし・・・
前後の記事や、この記事のメインカテゴリは下のリンクよりどうぞ!
- 次のページへ:群馬のブルベカードが帰ってきた
- 前のページへ:BRM709北海道1200km:タイヤチェックと残補給食
- この記事の属するメインカテゴリ:ブルベへ戻る