ツールドタスマニア Tour de Tasmanie(TdT)やってきました。今シーズン最初で一番の山場だ。
なんといっても通常のRM1200㎞とは思えない獲得標高が売り。
トータルで14,500mも上り下りする。
毎日4000m近く登り、4000近く下る。そんなキビシイ1200㎞を年初の2月にやるんだからクレイジーだ。コレ完走できたら、今シーズン終了だな。
いつものように成田空港へがバスで。
成田駅前にホテルを取ってあるので、ホテルのバスに乗る。
京成成田駅前のホテルなので、電車で行けばすぐなのだが、自転車他、家族4人の荷物満載なので、バスで行くしかない。
成田ターミナル2のホテルバス乗り場よりのる。
ホテルにつくが、駅前なのでホテル前ではなく駅前ロータリーのバス停留所・・・
大荷物を抱えてホテルへ移動する。
今回のホテルは京成成田駅前のアパホテル。
普通のツイン。家族4人なので2部屋取る。
日付変わって2月15日。この日メルボルン行のジェットスターJQ024便は昼過ぎ12時15分発だ。
預け荷物はスーツケース1つ(25kg枠)と輪行袋OS500(20㎏枠)の2つ。
いつものように重量チェックをしてもらい、自転車の輪行袋OS500は大型手荷物預けのセキュリティへ運ぶ。
しかし、ジェットスターなど機内持ち込み手荷物7kgは少なすぎないか?
RM1200㎞ではGPSの機材やヘッドライト、テールライト、予備電源や予備電池で余裕でオーバーしそうだ。
成田は雨。オレらののるジェットスター。
普通に出発した。機内では、先日購入をしたアマゾンFireに映画を10本ほど落としておいたので、かなり楽しく過ごすことができた。
飛行時間は9時間55分。メルボルン(タラマリン)へ日付の変わった深夜0時過ぎに到着。
オーバーサイズバゲッジにオレの輪行袋も流れていた。
さて、このタラマリンで朝の6時発ホバート行の飛行機を待つ。
0時について6時発なので、さすがにホテルなどに移動する余裕も時間もない。家族4人となるとなおさら。
というわけで、空港内で夜明かしだ。
メルボルン空港内、0時過ぎで開いているのはマックだけ。
マックのイートインでマックを食べる。マック食べるなんて・・・もしかしたら2009年、トランジットで寄ったこのマックで食べた以来かも。
ということは7年ぶりくらい?本当に久しぶりに食べた。
オレの目の前にあるコップはもちろん日本酒だ。
適当に時間を過ごし、2時間前。時計を見ると4時半過ぎている。
我々のいたのはインターナショナル出発ゲートなので、ドメスティックの出発へ移動をする。いったん外へ出てターミナル4に移動だ。
我々の乗る6時のホバート行は、この空港の一番飛行機だ。
JQ701を選択してチェックインをしようとするが、受け付けてくれない。係員に聞くとインターナショナルトランジットなので、これではチェックインできないそうだ。
係員に手動でチェックインをしてもらう。
荷物も無事に流れる。輪行袋もこの機器で流された。
42番ゲートから出るようだ。このゲート番号は、けっこうぎりぎりまで決まらないようで、1時間くらい前にやっとこ表示された。
42番ゲートに並ぶ15日早朝6時前。
メルボルンの夜明けは・・・そこそこの気温だった。
夜が明けるとタスマニアの山並みが見える。ホバートへはもうすぐだ。
ホバート空港到着。地方の空港らしくとてもこじんまりしている。
荷物の流れてくるコンベアーも1本しかないところがローカル色強し。
小さい空港は身動きが軽くていいよな。ガラスの外を見ると道の向こうにレンタカーのオフィスが並んでいるし。
そうこうしていると。オレの自転車輪行袋OS500が流れてきた。
やれやれ、やっとこ第一段階終了。無事にタスマニアホバート到着。
さて、レンタカーを借りて市内へ行くか。
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