PBPパリブレストパリに限らず、ブルべを走る自転車にヘッドライト、そしてテールライトは本当に重要なアイテムだ。
初日は夜スタート(オレは20時)なので、のっけからライトオンだ。
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いろいろな情報によると、20時はまだ少々明るい。21時ころから真っ暗との話だ。
MORTAGNE-au-PERCHEが140㎞なので、7時間として、このあたりから明るくなってくれれば助かる。
人が多ければ、ヘッドライトも1本ローで行けるので温存できる。
バッテリーチャージャーはドロップに入れるつもりだけど、たぶん途中でのチャージは期待できない。予備の電池入れておくことが理想的。
走行スケジュールで夜通し走るのは初日だけ。たぶん、初日は人がたくさんいるはずなので、夜が明ける
今回のライト構成についてちょっとチェック。
ヘッドライト:キャットアイHL-EL540RC×2本
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このライトを2本ぶら下げておけば、全く問題なし。これまでの1000㎞2本、1200㎞3本、1400㎞1本を途中のチャージ無しで乗り切っている。
たいていはロー1本で大丈夫。1本を温存して半分折り返せれば、大丈夫。
ドロップに1回分の単三4本入れておけば、なお安心。
このキャットアイHL-EL540RCをハンドルに直接2本取り付け。できるだけコラムに近い位置に。ハンドルに取り付ける一番重いアイテムなので、できるだけフレームに近い位置に取り付けたい。
あと、PBPは石畳などが出てくるとのことなので、極力アクセサリーホルダーなどは使いたくない。
車体テールライト1:キャットアイ セーフティライト OMNI-5×2本
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オムニ5をシートステイに2本取り付ける。
1個60時間持つので、PBP中に電池交換の必要はないだろう。どっちか1個ついていればいいんだから。
このオムニ5は一つのアダプターで縦横両方取り付けができる。またシートステイに取り付けることができる一番よいテールライトだ。
このオムニ5を左シートステイに2個取り付けていく。
サドルバックテールライト:TL-LD570R リフレックスオート×1
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リフレクターとなっているテールライト。このTL-LD155-Rをサドルバックに取り付ける。
常時自動点灯、自動消灯モードにしておくが、夜間はつけない。基本日中の自動点灯とリフレクターを担う。
このTL-LD155-Rにサドルバックに取り付けるアダプターは同梱されていない。
しかし、前述のオムニ5にこのクリップであるTL-LDシリーズ用ブラケットが同梱されているので、わざわざ買い足す必要がないところがよい。
ちなみにこのクリップ、振動で絶対にぶっ飛んでいくので・・・結束バンドなどでサドルバックに命綱つけておくことすすめる。
ヘルメットライト:自転車用シリコンライト LEDレッド×2個
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メチャ安!2個入り電池付きでこの価格。
どこにでも取り付けができる。オレはコイツを2個ヘルメットリアに取り付ける。
車体に取り付けた3個のテールライト全滅しても、コイツが使える。シートステイに取り付けOK。
PBPは夜間テールライトがついていないと走れないそうだから、テールライトは計5本。
このようにヘルメットリアにLEDライト2個取り付けておく。
ヘルメットヘッドライト:GENTOS(ジェントス) リゲルヘッドライト GTR-931H
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軽量、単三電池1本のヘッドライト。ヘルメットに付けていても、その軽さは本当に助かる。
1200㎞なら夜間使用のみなら、電池交換の必要が無い。
オレはキューシートは使わないので、もっぱら前とヘッドライトで照らされないところを照らす用。
あと暗闇の作業用ライト。
以上が、今回PBPパリブレストパリのライトだ。
この構成が、たどり着いた結果。
先月の北海道PBP比布美瑛比布でも実証済みで、なんら問題なし。たぶん今後もこの構成が変わることは、ほぼないと思っている。
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