秋も深まる10月最後の週末に小海線沿いを走って来ました。
皆さんご存知のように、この小海線はJRすべての路線、最高標高を走るところ、そして最高標高の駅が存在します。
もちろん、最高標高の駅があるので、その隣、その隣の駅は2位、3位となります。
スタートは道の駅小淵沢です。
さすがに10月の最終週・・・気温はかなり低いです。
下はレーパンに短パン、上はTシャツにウィンドブレーカー、グローブはゆびきりという服装でスタート。
しかし、さすが小海線沿い。
スタートしてすぐにだらだら登り坂。
この登りが最高標高地点の野辺山あたりまで続くのかと思うと・・・イキナリしんどいです。
本当にきつい登りが甲斐小泉、大泉まで続きます。
甲斐大泉駅
このあたり、日本の標高トップ3がならんでいるんです。
このような感じで野辺山駅を先頭にベスト5が勢ぞろい
- 1位:野辺山駅 1345.7m
- 2位:清里駅 1274.7m
- 3位:甲斐大泉駅 1158.2m
- 4位:信濃川上駅 1135.3m
- 5位:佐久広瀬駅 1073.5m
さて、次へ登りましょう。
清里駅へ向かいます。
周りは紅葉が綺麗で素晴らしい天気に恵まれました。
しかし、ずーっと上りです。きつい。
清里駅到着。
かなり昔に来た駅とはずいぶんと違い、きれいになっていました。
駅前もとてもきれいです。
金曜日の午前中とあり、人の数はまばらでした。
国道141号線を野辺山駅へ向かいます。
このあたりで標高1334m。
普通にすごい標高です。
やっと到着。
JR鉄道最高地点1357mの標識です。
目の前には踏切とお土産物屋さんがあります。
国道141号から少し外れたところにあり、国道からもこの標識を見ることができます。
野辺山駅到着。
出発して5駅目なのに早くも約2時間半経過。
こりゃ全線制覇は次へ持ち越しだな・・・と、早くもビールモード突入。
信濃川上駅を見て、県道68号線を大蔵峠目指します。
峠を超えると佐久広瀬駅です。
眼下には信濃川上駅周辺の村が見えます。
遠くには小海線の陸橋を望むことも出来ます。
佐久海ノ口駅へ到着。
ホームへ行くと、ちょうど列車がぷらっとホームに入って来ました。
いい雰囲気ですね~!
松原湖へ到着。
この時点で13時。
小海線はトータルで31駅あります。
この松原湖駅で10駅目。なんとまだ3分の1。
しかしサイクルメーターを見ると70Km。
運賃表を見ると10駅目というのに、小諸までの運賃のほうが安いです。
ということは距離的には半分以上来ています。
松原湖の時刻表を見てみると20分後に来る列車を逃すと次はかなり間隔が開いています。
行けば行くほど、帰りが遅くなります。
この列車で帰っても小淵沢へは1時間かかるでしょう。
車へ戻るのが15時くらいなので、今回はこの列車で帰宅することにしました。
20分もあれば輪行は楽勝です。
輪行袋取り出し、自転車ばらして、この状態になるまで5分程度でできるようになりました。
とても楽しかった小海線巡り。
無事に小淵沢駅に到着。
次回、残りの駅を巡ってみたいと思います。
- 小海線沿線めぐり
- 小淵沢→自転車で走り→松原湖駅→小海線乗車(輪行)→小淵沢駅→自転車で走り→駐車場→車
- 走行距離:トータル70km
- 出発8時5分
- 豊岡駅到着13時
- 走行日:2011年10月28日
スポンサードリンク
あわせて読みたい
この記事を見た方はこちらも見ています。

さて行くか。ひょいと降ってわいた来たように始まった今回の四国88ヶ所自転車お遍路・・・

昨日は7月に開催される「北海道1200km納沙布岬」にエントリーするための北海道・・・

CRCの ウェアプライスドロップのセールは今日で終了です。 ウェアの割引が毎日1・・・
前後の記事や、この記事のメインカテゴリは下のリンクよりどうぞ!
- 次のページへ:小海線沿線めぐり2
- 前のページへ:天竜浜名湖鉄道沿線めぐり
- この記事の属するメインカテゴリ:自転車ツーリングへ戻る