バーナードキャッスル出る頃に、ホントいい天気。
行きできちんと写真を取れなかったので、お城の前で一枚。
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すんごいお城だなー。
どんな歴史があるのか帰ってから調べてみよう。
途中、こんな感じで分岐点にLELの矢印があったりすると、うれしい。
ヘロヘロしながらThirskに到着。15時過ぎ。
今日は、まだまだ長い。何時につくのかな。
また予備タイヤをドロップに突っ込んでしまい、予備なしで走っていて不安増大。かなり不安。
今、ピンチに立たされるとしたら・・・
- 落車
- パンク
- GPSトラブル
- ライトトラブル
- バッテリートラブル
このあたりが有望だな・・・手のしびれと尻の痛みはどうにかなるはず。
Thirskコントロール。
パスタをほおばる。
サンドイッチは補給食。
絶対にロンドンへ帰るぜ。
途中、行きでチェーン脱落した17度の坂へ挑む。
半分以上の人がバイクを降りて押していく。オレはなんとか漕ぎ切った・・・ヘロヘロ。
で、この後の分岐チェックでガーミンEDGE800をのぞき込むと・・・・画面が切れている。
死んでいる・・・どういうこと?
時計を見ると18時ちょっと前。
スイッチ長押しでリスタートするもの・・・地図をロードしてくれないで切れてしまう。
かなりピンチ。
こんな時に限って雨も降ってくる。追い詰められるなー
とりあえずキューシートと付きあわせ、前に進む。
ここではじめて不安になる。この道合っているのか?立ち止まってみるけど、前にも後ろにもライダーはいない。
ここはとにかく前のライダーに追いつき、Pocklingtonまで引っ張ってもらうようにしよう。
かなり必死に漕ぐ。曲がり角ではキューシートときっちり付きあわせて進む。こんなにマジでキューシート見たのははじめて。
いかにGPSに頼っていたかがわかる。
一人のライダーに追いつき、事情を説明して後につく。
こんな時、他の誰かがいるのは本当に心強い。
と、同時にガーミン復活しなかったらどうしようという不安も抱えている。
20時前にPocklingtonに到着。早速ガーミンを外してきれいに拭く。
バッテリーも一緒に持って行き、テーブルで落ち着いて操作をする。
なんとか復活して地図がロードされた時は、マジでうれしかった。
ホット一息。シリアルバーをほおばる。
只今の時刻、20時半。マーケットラセンまで85kmの道のりが待っている。
6時間かかったら・・・到着夜中の3時か・・・・キツイなー。
背に腹は代えられないので、アスピリンを飲む。
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