とりあえず終了をしたシドニー・メルボルン1,200km。今日21日はオフにしておきました。帰っても良かったのですが、バタバタするといいこと無いので1日予備日をとりました。
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このホテルはアパートメントホテルなので、なんとバスルームに洗濯機と乾燥機があります。
全部のウェア、衣類を洗濯機に突っ込んで洗濯開始。うれしいことに洗剤も備え付けてありました。
午前中はコーヒー飲みながら、PCとにらめっこ。たまっているメールなどを返すなどしました。
昼近くになったので、ランチと夕飯を買いに行きます。冷蔵庫があるので、食材などを持ち帰りにすればいいね!電子レンジもあるし。
というわけで、ちかくの中華料理と寿司を持ち帰りしてきました。大盛りチャーハンと豚肉と野菜炒め。ランチビールを飲みながらのんびりとします。
洗濯物を乾燥機に入れ、全て乾いたら午後は荷造りをします。
荷物は増えていないので、バックパックに収まるはずです。みやげも無いし。唯一のみやげはジャージとTシャツと200kmの完走バッジかな。
夕飯は寿司、ロゼワイン、乾き物の残りを全部食べる。どうも海外の寿司はシャリが大きくてね・・・
でも、おいしいですよ、やっぱ。醤油は魚の醤油パックでした。
パッキングを完了して23時ころ寝る。
メルボルン空港へ
昨日から天気予報を見ていたら、今日11月21日は全国的に雨模様。早朝5時過ぎの天気予報をみても、やっぱり雨模様。で、カーテンを開けるとホントどんより。
さぁ、どうする。メルボルン空港へは。距離はざっくりと25kmくらいか。のんびり走って2時間。ただ、交通はけっこう車が走っている。そして実は1番・・・途中のパンクがコワイ。
昨日ホテルに聞いたら、タクシーは呼んでくれるとのこと。ただ、街中渋滞でけっこう(時間もお金も)かかるよとのこと。
うーーーん、で、出た結論がサザンクロス駅まで自転車で走って、そこから空港バスを使う。
ネットでチェックをするとスカイバスが10分程度おきに24時間運行。サザンクロス駅から片道17ドル。
コレで行こう。輪行袋載せられるかのチェックもできるし。
今回の荷物はこれだけ。とりあえず重たいながらも背負えば、自転車で移動できるのは本当に便利です。自由度も高い。心配はパンクだけ。なんだかんだとバックパックの重量は15kg程度ある。
これがメルボルン真ん中にあるサザンクロス駅。ほとんどのバスや鉄道がこの駅から出ています。
正面に行くと空港行きの「Sky Bus」の赤い看板が(私でも)すぐにわかりました。この画像の右の方へ進んでいくとSky Busのターミナルがあります。
バスターミナルの中へ入って行くとバス発着場の脇にチケット売り場がありました。メルボルン空港まで大人片道17ドル。受付の人に自転車をばらして袋に入れれば乗せられるか聞いてみると、問題なくOK。
- Sky Bus
- 大人片道17ドル・往復28ドル
時間もあるので、ゆっくりとディアブロをばらす。
しっかりと自転車をオーストリッチOS500を入れ、パッキング完了。チケット売り場の隣にセブンイレブンがあったので、ちょっと補給食を買う。
11時半ころに来たバスに乗る。目の前にいたバスは発車直前で人がいっぱい、荷物がいっぱいだったので見送る。でかい輪行袋あるので、先頭で乗りたい。
チケットチェックの時も自転車であること告げるが、なんの問題もなし。
バス入り口ステップのすぐの場所に輪行袋を立てかける。スーツケース等置く場所はたくさんあるので、全く問題なかった。よかった。
20分程度でメルボルン空港へ到着。到着場所が停留所になっているようで、チケット売り場も併設されていました。
メルボルン空港はカートが無料なので助かります。オレの飛行機は23時半発。あと12時間あるので、カフェにはいって今回のリタイヤ記などを書きます。
インターナショナルターミナルに移動をして、居心地が良さそうな、人が少なそうな場所を探します。時間はランチタイムなので、この時間帯であまり混んでいなければ、夜まで空いているでしょう。
23時半出発なので、大きい輪行袋があるオレは3時間前くらいにチェックインしたい。20時位までドキュメント書きができるカフェを探す。
Hudsons Coffeeのエリアを見ていくと、1番端の方に誰もいない場所、コンセントがある場所発見。すぐに戻りコーヒーを頼み座る。片付けに来たスタッフにコンセント使っていいか聞くとOKの返事。よかったー。ここに座ったのが13時過ぎ。
そこから約7時間・・・・ずーっとドキュメント書き、メール返信した。メルボルン空港はフリーWIFIがあるので助かる。コーヒー3杯飲んでここで余裕を持ってPCに向かえた。
20時半、隣に若い連中が6人くらい座り、騒ぎ出したので、ここぞとばかり席を立ちチェックインへ向かう。オレの乗る中国南方航空はKカウンター。チェックインカウンターは、ちょうど空いたようだ。
オーストリッチOS500を差し出し、日本からプリントしてきた持ち込み許可の書類を出す。問題なくチェックイン完了。目の前にあるマックの横のオーバサイズバゲッジからセキュリティを通してくれと指示をもらう。言われたとおり、セキュリティを通す。今回も電池などを輪行袋に入れてみたが、そのままスルーした。うーーん、空港によって解釈が違うのだろうか。
メルボルン発広州行きの中国南方航空CZ322便に滞り無く乗ることが出来ました。やはりけっこう疲れていたのか、広州までのフライト、かなり寝ることが出来ました。起きると朝の6時ころ(メルボルン時間)。ちょうど朝食がサービスされる時間帯。
メルボルン時間9時(現地6時)に広州へ到着。またグランドに降ろされ、バスでターミナルに向かいます。広州空港の到着便はすべてグランドに降ろされるのかな。
行きと同じ、インターナショナルトランジットに進み、行きと同じAターミナルに進みます。タイムテーブルを見るとオレの乗るCZ385便はA109から出るようです。
ここまでくれば、なんとか大丈夫。2時間ほど余裕があるので、ドキュメント書きの続きを続行。ネットもフリーWIFIがありますが、ここのレジストは電話番号が必要で、その電場番号宛にコードが届くようなシステムです。ネットはめんどうなのであきらめ、もくもくドキュメント書き。
30分前になったので行列に並ぶ。機内では真ん中列の4人席を2人だったので非常に助かった。帰りの飛行機は、ほぼオンタイムで成田14時20分に到着。
もしかしたら15時のバスに間に合うかも。
オーバサイズラゲッジなので、やっぱり出てくるのが遅い。やっとこ荷物をゲットできたのは14時50分。ここは第1ターミナルなので、バスの時刻は15時5分。あと15分ある。
税関で、「コレは何ですかーー?」とか言ってるので・・「あの、バスがギリギリなんで見たいなら早く開けて見てください」とばかり輪行袋とバックパックのジッパーを自分で開く。
「その奥にある袋は何ですかーー?」「見たいなら引っ張りだしてみてください!バスの時間がギリなんです」「ああー、それではいいですよー」時間がない時にこのやりとりはイラ立つ。
次はバスチケット。空港バスもリムジンバス以外は自転車はNG。ただ、とりあえず聞いてみる。埼玉方面行きのバスチケット売り場に行き、チケットを買う。その際「コレ自転車です。もし余裕があれば乗せていただけるとうれしいです。もしダメならリムジンバスがOKなので、そっちに行きます」・・・と。
チケット売り場のスタッフさん、モニターチェックして「次の便は空いているので大丈夫です」との返事。助かった。聞いてみるもんだ。(ちなみにこのバス、自転車は乗せることができませんので、無理は禁物です。)
15時5分発のバスがきました。乗車人数も3割程度。全く問題なく自転車をトランクに入れてもられました。助かるー
コノ後、ビール飲みならが今回のSM1200を回想しながら帰り、18時前には自宅へ到着。今回のSM1200は終了をしました。
運営者さん、スタッフさん、ボランティアのみなさん、ライダーのみなさん、オーストラリアのみなさん、道で出会った全てのみなさん、本当にありがとうございます!
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