1200kmを走る上で、この問題はいつも考えてしまう。
色々な状況に対応するため、ある程度考えられるグッズを持つか。それとも割りきって軽量で行くか。
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その一番大きい物が「レインウェア」と「防寒着・ウィンドブレーカー」などとなる。
オーストラリアのこの時期、気温はジェットコースターのようだ。
朝は息真っ白だけど、日中は汗が吹き出すほど気温が上がる時がある。一桁から30度のレンジがある。
暑い方は、脱げばいいのですが、寒い方は暑いウェアに合わせるとマジ大変。オレ寒いのは苦手。
そうなると、必然的に厚手のウェアがかさばる。
特に寒さで体温下がってしまうと最悪になる。また雨の時はもっとまずい。それと日本と違い海外は、ルート上にはマジで何もない。日本と違い、コンビニはおろか民家もない。
しかし、持っていけば、あたりまえだけどバイクの重量が増える。
北海道1200kmから使っているキャラダイスのバッグはアダプター込みで1kgほどある。
これに荷物を積み込めば、3-4kgくらいあっという間だ。
速い人は、やっぱり荷物が少なめだ。
ただ、そんな人は朝も、すごい軽装で出て行く。オレにはできない。
たまに、肌のつくりが違うのではないか??と思ったりもしてしまう。
オレのあのデカイサドルバッグの中身のそのほとんどが、レインウェアとウィンドブレーカーだ。それとヘルメットランプと予備チューブ。パンク恐怖症なので予備チューブは4本持っている。
結局、パンクは一回もなかったし、レインウェアも使わなかった。ようはウィンドブレーカー1枚あれば事足りたわけ。
背中に背負ってるキャメルバッグは海外必須としても、重いサドルバッグに色々つめ込むのは、いつもどうかと・・・終わったあとに考えてしまう。
しかし、便利なんですよ。デカイバッグは。何でも入るし、余裕もある。
当分は(経験値が上がるまで)この体制で行くんだろうな。たぶん。
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