3本ローラーを先日買った。かなりお気に入り。天候関係ないからこのところ毎日乗っている。
大体1時間。メーター読みで30kmほど。
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実走だと大体月1,000kmほどのっていますが、この調子だと冬はローラー台に乗ることが多くなりそう。
そこで、これからローラー台を考えているあなたにちょっとローラー台について書いていこうと思います。
まずはローラ台のメリットです。
実は、去年、固定式のローラー台を買ったんです。嫁がほしいというので。しかし、ほとんど乗りませんでした。2、3回程度。
オレは興味がなかったので全く乗らずじまいでヤフオクで売ってしまいました。
しかし、今回の3本ローラーはオレのほうがほしいと言い出しています。
どんなトコにメリットを感じたのか、合わせて確認をしてみます。
事故が(ほとんど、たぶん)ない
ローラー台に求める1番のメリットはこれです。とにかく事故がありません。家の中には車も走っていないし、歩行者もいません。
他の交通に邪魔される心配もなければ、逆にこちらも心配する必要がありません。
他のスポーツと違い、トレーニングのそのほとんどを公道という場所を使って行うロードバイクは、事故に対して非常に気を使います。
保険を入っているからといって、事故が起きないわけではありません。
できるだけ練習時のリスクを減らすためのローラー台導入ということが最大のメリットとなっています。
時間・天候に左右されない
関東、埼玉は冬になると強烈な北風に見舞われます。いつも走っている荒川サイクリングコースは本当にすごいです。北風。
ホンダ飛行場の吹き流しがちぎれんばかりに、泳いでいます。毎日。
スタートするときの自宅前の木々は大して揺れていないのですが、荒サイに行くとすごい風です。行きは向かい風と戦い、帰りは40km/hで走ることができます。
この北風、寒い日にかなりの負荷が足にかかり、とてもいいトレーニングと思えません。
そして、冬の寒さ。50km走ってきても、全く汗をかきません。乾燥していて喉にも悪そうだし・・・
とにかく冬の自転車トレーニングに行くと、すごいきびしいです。というわけで、ローラ台です。
あとは時間。ローラー台なら朝だろうが、昼だろうが、夜だろうが関係なし。冬は風呂の前にひとこぎすると、とてもいいかんじです。
準備はほんとうに楽
準備は楽です。上はTシャツ、下だけ自転車用のパンツを履けばOK。グローブもヘルメットもサングラスもいりません。
寒くてもウィンドブレーカーなんかいりません。10分もこげば汗だくです。用意はボトルの水だけです。
すぐに止めることができる
コレはけっこう重要。自転車で荒サイ行くと・・・何かあっても自宅に帰るまで、数十分はかかります。
それがローラー台ならやめたその場が自宅なので、すぐに止めて仕事できます。電話に出られます。トイレも行けます。
社会人は「すぐに止めることができる」ということはけっこう重要。
練習が効率的
ローラー台・・・乗ってみてわかったのですが、1時間乗るとけっこう大変です。なぜなら足を止める必要がないからです。1時間回しっぱなしです。
外へ走りに行くと、信号待ちしたり、適当に足を止めたりして、同じ1時間でもけっこう休んでいるのです。
ローラー台の上は風がないので30km/hを維持するのは簡単ですが、それをずーーっと続けることになるので、同じ1時間をこぐ場合ローラー台のほうが練習という意味では効率的です。
ただ、フォームを色々変えたり、ダンシングしたりすることは難しいですが・・・
自転車が疲労しない
実走より、自転車は痛みません。汗対策だけすれば、外へ行くより痛みません。
タイヤも減りません。1時間ローラー台に乗って、リアタイヤ触っても全く熱くなっていません。(固定ローラーは減りました。かなりタイヤ熱くなったし、減ることが目に見えた。)
埃もつかないし、汚れないし、振動もないので、自転車は疲労しないでしょう。
あと(オレ的に大事なこと)は「絶対にパンクしない」・・・マジで重要です。
バランスが必要
3本ローラーは、けっこうバランスが必要です。ある程度のスピードがないとフラフラしますし、きちんと乗らないとまっすぐ走りません。
このバランスが必要なこともあり、あんがいとローラー台は楽しかったりします。固定ローラーはこのバランスが全く必要ないので、つまらなそうでした。(嫁が固定ローラ乗っているのを見て)
ながら練習できる
音楽を聞く、本を読む、勉強しながら・・・などながら練習ができるのもいいでしょう。ただ現時点ではローラー台楽しいのでiPod聞いているだけです。そのうち両手放しができるようになれば、色々できるでしょう。
自転車の入れ替えが簡単
固定ローラーに比べてですが、3本ローラーはローラ台に自転車を載せているだけなので、自転車の入れ替えが非常に簡単です。
直ぐに自分の自転車にのることができます。これが固定ローラーだとそうは行きません。一人ならいいですが、複数人乗る場合3本ローラーは入れ替えに手間はありません。
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